アルコールの飲み方に注意する

アルコールの飲み方に注意する

適量ならストレスをやわらげる作用があるアルコール。しかし、ストレス発散や不眠などの解決手段として繰り返し飲んでいると同じ量では満足できず、酒量が増えてしまいがちです。アルコールは依存性物質ですから、過度の飲酒が続けば、誰でもアルコール依存症になります。健康的にお酒を楽しむためには、週に1〜2日、「休肝日(お酒を飲まない日)」をつくることが大切です。

適性飲酒 7か条

自分のペースでゆっくりと適量を

食べながら飲む習慣を

肝臓などの定期検査を

週2日は休肝日を

遅くとも夜12時には切り上げよう

強いアルコール飲料は薄めて

くすりと一緒には飲まない

適量のアルコールとは、

適量=1日平均純アルコール約20g

SOUR

サワー類(アルコール7% 程度)350ml缶1本

SAKE

日本酒1合

BEER

ビール中瓶1本もしくは500ml缶1本

WINE

ワイン小さめグラス2 杯

WHISKY

ウィスキー・ブランデーダブル1杯

〈 参考資料 〉
どんまい18号「アルコール依存症からの脱出」
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/4741/donnmai18.pdf

*相談機関の最新情報は各機関の公式HPをご確認ください